サッカー全般

桜は散っても、緑は残る?

今日は第1クールを終了してのJ2総括をしようと思っていたんですが、
こんなニュースが飛び込んできたんで、予定変更です。

「今年のJ2で監督更迭第1号は誰ですか?」
こんな質問を3日前にJ2を見ている人にしていたら、100人中100人とも外れていたでしょうね(笑)。
まあ、よそのことはあんまり気にしない方がいいんでしょうが・・・。

対照的にこちらの方は留任のようです。
緑の人達にとって、やはり「あの方」は特別な存在なんでしょうか?
今やJ2において、貴重な「ヒール」役ですので留任は望むところです。

監督人事は本当に難しいですね。まさに一寸先は闇です。

中途での監督交代の成功例として、記憶に新しいのは昨年の横浜FC。
開幕1試合で監督を交代し、見事J1昇格を勝ち取りました。
(J1ではかなり苦しんでいるようですが・・・)

失敗例は沢山ありますが、去年のアビスパのことを思い出さずにはいられません。
J2に落ちた要因として、補強の大失敗と監督交代のタイミングの悪さがありました。

人選だけでなく、タイミング、そして新監督の希望する選手補強など、すべての要
素がかみ合わないとダメです。(当たり前のことを、高い授業料を払って学びました。)

今期のJ2を語る上で、昇格候補であったセレッソとヴェルディの今回の決断は
とにもかくにも大きな分岐点になるんでしょう。

まあ、もう少しゴタゴタしてもらう方がいいですが・・・・。

明日もJ2の話をする予定です。

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