アビスパ

アビスパ福岡2021シーズン、J1の舞台での開幕を前に・・・

え~相当に久しぶりの投稿になってしまいました。

一応、新年一発目ですので・・・
まずは皆様、約1ヵ月遅れの「新年明けましておめでとうございます」。

年が変わろうが、コロナ禍がどうなろうが、相変わらずのポンコツブログですが、
本年もよろしくお願いいたします。

いつもの年でしたら、雁ノ巣に出かけてU18とのTRMを見たり、宮崎キャンプの日程が気になったり
といった1月、2月ですが、今年はそんなことはなく、ひたすら「掲示板」を覗き込む日々でした。

その移籍や新入団発表が終了した時点でブログ更新・・・と思っていたのですが、補強が終わったのかも
はっきりせず、ちょっとコメントするタイミングが遅くなってしまいました。

さて、コロナ禍で迎える5年ぶりのJ1であります。

昨年の今頃は長谷部監督就任や、超強力なチーム編成でワクワク感満載でしたが、それに比べれば
久々のJ1の舞台なのに、まだまだ「暖気運転」みたいな感じなのが正直なところです。

まあ、コロナ禍で色んなことが控えめだったり、情報量が少ないこともあるんでしょうね。

そして気になり続けている編成の方ですが、現時点では噂されているボランチの外国籍選手が
本当に来るのかどうかはありますが、とりあえず一旦終了なのでしょうかねぇ・・・
(そういいながらサプライズを期待しているのですが・・・)

その編成の所感としては、J2からJ1仕様になり、かなり「骨太」になった感じでしょうか。

前線は大弥は抜けましたが、昨年の面々にメンデス、渡が加わり、かなり厚みが増しましたね。
特にメンデスあたりの質の高い選手が確保できているのは、クラブとして大きな前進のような気がします。

そして、圧巻の最終ライン。レギュラークラス4選手を揃えるCB陣に、志知が加わったSBで、
ここが編成面ではストロングな印象です。

反面、噂の外国籍選手が加わっても中盤はやや薄い感じでしょうか。何せ昨シーズンも序盤はボランチが
薄くて苦しみましたしね・・・

SHも朝陽、福満、菊池といったJ2ではかなり豪華だった面々が抜けているので、J1仕様としては
もう1枚「強力な」駒が欲しい感じでしょうか。

そして、どう捉えていいのか一番難しいのがGK。
激しい正GK争いでのレベルアップを切望しますが、セランテスが抜けて、正直心配感はあります・・・
シーズンが始まって「余計な心配」だったと言いたいところですね。

ただ全体的には、以前の昇格時と比べれば、さっきも使った「骨太」という言葉が自分にはしっくりくる
のであります。

また「枠」の問題はあるものの外国籍選手6名(さらに7名の可能性あり)というのは、我がクラブが
大きく変わったことを感じます。

J1で活躍する日本人プレーヤーに「J1の福岡」はまだまだ不人気なのでしょうから、ある意味、
今季はここの「外国籍セブン」に期待したいところです。

私自身が全体として目標である「10位以内」に向けて、十分な戦力かと問われると
「まだ足りないところが多いけど、信頼できる強化部が目標達成に向け次の一手を考えているだろう」
と答えると思います。

まあ、客観的に見ても、下の方の7~8クラブ内で戦力が劣るような印象はありませんし、それ以外の
クラブでもうまく行かないチームが2,3出てくると思うので、その中で「トップ」を目指す・・・
ということなのでしょうね。

話は変わって・・・・自身の開幕に向けた状況ですが、

・久々に長崎出身選手が入ってきたので、オーセンティックユニは渋く「29番」に決定。
・今季は年パス購入で長崎から皆勤を目指す・・・と思っていましたが、蓋を開けて見ると、
コロナ禍の影響が残り、日程的にも平日の試合の多さを鑑み、一旦購入を断念。
・3月上旬までは「不急・不要の県外移動は控える」となっているため、開幕戦の参加は断念。

といったところです。

開幕戦は自分にとって「必要性大・喫緊のイベント」なのは言うまでもありませんが、ここはグッと
我慢、我慢といった感じでしょうか・・・(涙)

昨季もコロナ禍で、自分が福岡から見れば「県外居住」であるということを強く強く感じていましたが、
とにかく早くコロナ禍が落ち着いて欲しいのが正直なところです。

ということで、コロナ禍の様々な制約の中で迎える2021シーズンですが、
徐々に盛り上がって行きたいと考えています。

そして「10位以内」に向け、一歩一歩・・・まずは開幕戦の勝利を掴むのであります。

VAMOS AVISPA福岡!

我らといつもともに!

-アビスパ