アビスパ

2021.3.6 J1リーグ vs 清水エスパルス戦(2/38)

ルバンカップがあることもあって、数年ぶりにスカパーに再加入した私ですが、その録画映像を
確認する時間もないまま迎えた週末土曜日の午後。

やや「らしさ」を欠いた開幕戦から立ち直りを期待したいアウェイでの第2節です。

「大型補強」を敢行し、「名将ロティーナ監督」を招聘した相手様で、またしても強敵との1戦ですが
勝利への渇望にそんなことは関係ないのであります。

まあ、ロティーナさんも東京Ⅴ時代にお会いしていますしね・・・

開幕戦のような我が家の「クルクルDAZN」もなく、我が軍もスムーズに試合に入った気が
していましたが、そんなに失点の雰囲気がない中、あっという間に被弾。

またも苦しい展開かと思いましたが、開幕戦のようにバタバタすることはなく、前半終了間際のピンチも
凌ぎ、期待感いっぱいで後半へ。

後半は一層、昨季見ていた躍動感あるアビスパが確実に戻ってきた気がしました。
そして「ストロングポイント」エミルのダイレクトクロスから見事な同点弾。

ここで一気に・・・と行かず、直ぐに簡単なミスが重なって失点するのは歯痒い限りですが、
アディショナルタイムにまたもエミル弾!!

相手様から見れば「アディショナルタイムに、しかも壁に当たって不運だよな」となるのでしょうが、
90分を通して見れば、ドローは妥当な結果だと言えるのであります。

ここで「ゼロ」ではなく「1」なのは気分的にもだいぶ違いますが、何より「開幕戦のよそ行き感」が
影を潜め「いつものアグレッシブなアビスパ」が戻ってきたのは何より朗報なのであります。

エミルの同点弾こそ、今季開幕のホイッスルです!!

腰を引かず、チャレンジあるのみ。

J1に相応しいクラブになるために・・・戦え!戦え!福岡!

VAMOS AVISPA福岡!

我らといつもともに!!

-アビスパ