アビスパ

2009 J2 鳥栖戦 25/51

何とか時間を調整して、久々に「現地」へ。
翌日、サッカーの試合を控えた息子くんは不参加。

一人での参戦っていつ以来かなぁ・・・。

     

私の中に「ダービー」という気持ちの高ぶりはありません。
まあ、それどころではないというのが正直な気持ち。
試合内容は予想の範囲内でした。 (試合データはこちら

ゴール裏から見ていて、選手の気持ちが入ってないなんて思いません。
特に後半は相手が鳥栖だったからこそ、あそこまで持ち直せたのかと。

ただ、それではあまりにも「次元」が低すぎる話です。

これで、ほぼ今シーズン半分経過。
シーズン前、この位置を予想した人はいないでしょう。

以前、今は亡き筑紫哲也氏が、参議院総選挙で大敗しても「続投」しようと
していた安倍元総理に対して言っていた言葉を思い出しました。

「こんなに悪い結果が出て、責任を取らないのはいくらなんでも
無理筋でしょう」

これは、敗軍の将としての結果責任を問う事以外に、安倍晋三という
有能な政治家の将来を案じての愛情溢れる言葉だったと記憶しています。

その後、安倍総理がどのような道筋を辿ったかは、皆さんご存じのとおり
です。

そう「無理筋」・・・。
いまの状態を続けるのは、あまりに無理筋です。

-アビスパ