水曜日の敗戦を払拭し、チーム上昇の契機にしたいアウェイゲームは、
サンフレッチェ広島様が今日のお相手なのであります。
うちと同様、守備が堅く、ドローが多いイメージで、なかなか乗り切れていない
印象もある相手様でしたが、ここに来て連勝、水曜日は強敵横浜F・マリノスを
下しており、今日もギリギリの勝負が想定されるのであります。
こちらのスタメンはほぼ想定どおり、相手様はコロナ禍の影響もあったのか、少し
選手の入れ替えがあったようです。
そんな中でのキックオフでしたが、やはり予想通りの堅い展開。
ただ、前半からやや押し込まれ気味で、こちらはチャンスがなかなか作れず。
それでもクルークスと達也をベンチに置いており、前半のスコアレスはこちらの
ペースと言えないこともないのかなぁ・・・
後半も同様の展開でしたが、まさかのPK献上で最大のピンチ。
うちが決めれないPK、相手様は簡単に決めてしまうんだろうなぁと思ってい
ましたが、「村神」様、渾身のスーパーセーブ!!
ここで選手交代し一気にギアを上げて・・・とはいかないものの、更なる交代で
久しぶりに重廣を前目で使い、推進力を醸し出したいのであります。
それでも狙いも虚しく、今日は試合を通して「良い守備から良い攻撃」が見られず。
そして、最後の時間帯はかなり後ろに重たく守備一辺倒でしたね。
「今日も課題は変わらずのスコアレスドローか・・・」と確信し始めた、
まさにその時・・・
クロスの高さが少し低めだったのが、またも災いしたのでしょうか・・・(涙)
悔しく脱力感だけが残る敗戦となりました。
あくまで堅守がうちのベースですから、形を大きく変えることは不要ですが、
シュートわずか2本では勝てません。
開幕戦、鹿島戦、そして今日の広島戦と、昨年と正反対にラストプレーのツキが
ありませんが、運を味方につけるためにもやるべきことを貫くのであります。
我慢のあとに必ず勝利が・・・
VAMOS AVISPA福岡!
我らといつもともに!!