アビスパ

2020.12.6 J2リーグ vs ツエーゲン金沢戦(39/42)

この日は仕事の都合もあり、DAZN観戦。

とにかく1試合1試合勝つしかない状況ですが、相手様は前節連敗を止め、なぜかうちの庭では伸び伸び
プレーする印象が・・・

そんな嫌な記憶は置いておいて・・・キックオフ

立ち上がりは行ったり来たりの感じで落ち着かず、こちらもロングボール中心の攻め。

ただ、15分ぐらいから明らかに主導権を奪われ、危ない空気が漂う・・・

相手様の距離感がいいのか、うちの動きが悪いのか、ほとんどセカンドボールを回収できない時間が続き
簡単にサイドを崩される。

「もう少しで飲水タイム、そこで立ち位置を修正して・・・」と思っていましたが、時間が来ているのに
思いのほかプレーが止まらず、そのまま相手様CKから失点し、直後に飲水タイムという間の悪さ。

夏場以降は見られなかった姿を見せ、前半はそのまま追加点を奪われてもおかしくない状況でしたが、
何とか持ちこたえ、ハーフタイムに3枚替え。

そして、さあここから・・・という後半開始直後にCKから失点・・・

岡山戦の失点もそうですが、セットプレーであんなに綺麗にやられるのは、何ともコメントがし難い
のであります。

終盤、相手エリア内でのハンドが取られなかった時は、今日はそんな日かとも思いましたが、
直後の草民のゴールで息を吹き返す。

そして、カウンターで大弥の久しぶりのゴール。

スタジアムに居たかった想いは十分にありましたが、きっとスタジアムの雰囲気が「取らせた」ゴール
なのであります。

その後は勝ち越し・・・と行きたいところでしたが、逆にピンチの連続、最後のセットプレーは目を瞑り
ましたが、セランテスの左足に神が宿りました。

セランテスに2点は救われましたね・・・

結果ドローでしたが、まあ、はっきりしたのは残り試合を全部勝つということ。

そして、こんなに自分たちのプレーが出来ない、それが「昇格争い」なのでしょう。

しかし、こんなヒリヒリ場面の経験だけは豊富な我らがサポーターの皆様。

とことんこのヒリヒリを楽しみ、そして勝ち抜く・・・
まさにサポーター冥利に尽きるのであります。

泣いても笑っても残りは3試合のみ!
そして毎試合が決勝戦!

これは変わらないのであります。

VAMOS AVISPA福岡!

我らといつもともに!!

-アビスパ