長い長いシーズンオフになるかと思いましたが、はや今年も終わろうとしております。
年が明ければ、直ぐチームの始動があって、キャンプが始まりあっという間にシーズンイン
するのでしょうね。
主力選手の多くが契約更新を行っており、ホッとしている部分もありながら、全く未知のゾーンから
新監督が来ることになり、ワクワクでもあり不安でもある新シーズンは、新年になって思いっきり妄想するとして
終わってしまった2018シーズンをちょっとだけ回顧してみます。
多くの主力が入れ替わって迎えたシーズンでしたが、今考えれば、不安よりも期待の方が大きかった気がします。
ウェリが抜けた穴はデメロが埋めてくれると思っていたし、ちょっとGKの層が心配だったぐらい・・・
結果的には怪我人の多さが響いた感じがしないでもないですが、それはライバルチームも同じですしね。
正直、9月末ぐらいまでは、何となくですが昇格できるのではないかと考えていました。
J2は例年以上に、シーズンを通して、ずっと突出したチームがなく混戦状態でしたし、デメロは大誤算でしたが、
2017シーズンと違ってホームで勝ってたし、劇的ゴール、スーパーゴールも多かったので、
何となくではありますが、何かが起こると信じていました。
夏の補強的にはデメロの穴埋めを期待していたのですが、そこがちょっと不満でした。
ただ、今年はDAZNマネーの影響のかJ2は他チームも含め全体的に、夏は驚くような補強はできていないので、
それも仕方なかったのかも・・・
それでも結局はシーズンを通して、「ポストワーカー」はいなかったのかなぁ・・・
まあ、そんなこんなではあったのですが、本当にどのチームも決め手がなかったので、今季最高だった大宮戦以降、
なんであんな失速してしまったのかは、正直、今もよくは消化できない感じです。
はじめて昇格できないかも・・・と感じたのは山形戦の後半残り15分を見た時ですかね・・・
結果的にレオのゴールで引き分けに持ち込んだ試合でしたが、正直2点差で負けていてもおかしくない試合でした。
パスミスを繰り返し、カウンターを浴び続けたあの時間帯、「これじゃ上がれない」と思ってしまった自分が・・・
その後の試合の内容は触れるまでもないような気がします。
少し監督と選手の考えているサッカーの違いも浮き彫りになったでしょうか・・・
「ホームでは勝ててた」と言いましたが、終わってみるとそんな印象も、数字と比べると、全く薄いものと
なってしまいましたね。
劇的ゴールが多かったともいいましたが、それも裏を返せば、そこまでは自分たちの狙い通りの戦いに
なってなかったとも言えるんですかね。
そんなこんなの2018シーズンでしたが、7位といっても、上位とは大きく離れていたわけではなく、
何とも勿体ないシーズンになってしまったのであります。
さて、新シーズンがどんなサッカーかはわかりませんが、とりあえず一番てっぺんと一番最後尾をはじめとした、
センターラインにしっかり軸となる選手を置いて欲しいと思って、移籍情報に踊っている管理人であります。
(・・・と思ってたら、圍のレンタルバック、新外国籍GKの加入発表がありましたね・・・)
・・・最後に・・・
今年も1年お疲れ様でした。
私も、2018シーズンはレベスタに沢山いけましたし、ニンスタとみらスタでもデビューすることができました。
(やっぱ「博多へ帰ろう」は最高ですね・・・)
来年もホームはもちろん、アウェイにも行きたいと思ってる管理人ですので、観戦計画はサッカーで言えば、
リトリートするんじゃなくて、積極的に前からプレスをかけるつもりで行きたいと思っています。
それでは皆様よいお年をお迎えください。