初老の頃を過ぎても・・・

アビスパな初老男、徒然な日々

2016.8.20J1 2ndステージ第9節 アルビレックス新潟戦(26/34)

残留への可能性を少しでも大きくするため、極めて重要であるこの試合。

帰省中の息子君も含め、久しぶりに家族全員集合でのスカパー観戦でした。

前節に比べ、多少なりとも激しさや気持ちを取り戻したように見えた前半は、

危ないながらも0-0で折り返し、これまでと違う展開を期待したのですが・・・

戦いの中で、相手を凌駕するストロングポイントや勝利への「核」を見出せない内容が

続くここ数試合。

我々には到底受け入れ難いこの結果も、現状をニュートラルに見れば極めて論理的な

結果なのかもしれません。

「残留争いをする」・・・ことさえままならないこの現状。

苦しい時に戻るべき場所はどこだったのか・・・

足を吊りながらも懸命に走り続けるピッチの選手を責める気にもなれず、怒りや腹立たしさ

というより、何か痛々しい暗澹たる気持ちになります。

直ぐに試合があり、可能性がある限り、その可能性を全力で追求し続けるのは当然のことですが、

クラブの総合力として、まだまだJ1に残る力が大きく不足していることを認めることから始めないと

いけないのかもしれません・・・

まあ、自分らには、こんな時こそピッチの選手たち鼓舞し、見守り続けるしかありません・・・

今までも沢山こんな状況がありましたが、ずっとそうであったし、これからもそうです。

可能性がある限り・・・いや、その可能性がついえたとしても・・・

VAMOS AVISPA福岡!!

我らといつもともに!

  • B!