初老の頃を過ぎても・・・

アビスパな初老男、徒然な日々

2016.8.14J1 2ndステージ第8節 鹿島アントラーズ戦(25/34)

お盆真っ只中の決戦であります。

お盆の集客ってどんな感じだったか、J2の頃はこれといった印象はなかったんですが

やはり強豪相手の試合で人がいっぱい。

スタジアムに入場するまでに体力を消耗してしまうような、相変わらずの猛暑。

でも今日だけはこの猛暑が、きっとうちのアドバンテージになるはず。

何せ相手様のスケジュールはタイト。

かつてないほどチーム状態も悪い。

きっと後半、スペースの空き始める相手様陣地を運動量で凌駕し、切り裂く!!

そんなサッカーど素人の淡い考えは、単なる希望的観測に基づく妄想に過ぎませんでした。

試合開始から相手様パス回しについていけず、メリハリのある攻撃を凌ぐのが精一杯。

攻撃は相手様ディフェンスを剥がせず、ずらせず・・・

個で無理やりにでも仕掛ける姿勢もなく、裏へのフィードは精度がなく、無理して入れる楔はコースを読まれ、

カウンターの餌食に・・・

確か、この前のベガルタ戦前半もこんな感じだったよなぁ・・・

こんな前半なら、普通はハーフタイムを挟んで多少は持ち直すんですが、昨日の試合に関しては・・・

中三日で試合したのはどっちのチームだったのか・・・

チームの「個」が試合に出れていない状況とはいえ、勝負どころの夏場で続いている試合内容の低空飛行ぶりでは、

残留争い云々を語る以前の問題のようです。

トレーニングでは違う一面もあるのかもしれませんが、試合で表現できなければ実力不足と言われても

致し方ありません。

「私の力不足です」

言い訳をせず悔しさをグッと呑み込んでいる監督様に次の一手はあるのでしょうか。

厳しいですが、信じて応援するのみなのであります。

VAMOS AVISPA福岡!!

我らといつもともに!

  • B!