0-5。
惨敗であります。
3試合を残し降格決定。
これから始まるであろう、ヒリヒリした感じの本当の意味での「残留争い」に
参加することもできず・・・
前節、今節もそうですが、もっとドキドキしたかったし、もっとハラハラしたかった・・・
2001、2006シーズンに味わったサッカー観が変わるほどの悔しさには程遠く・・・
どちらかというと、何か暗澹とした、そしてどんよりとした気持ちです。
「ダメ元」的な2011シーズンと違い、現実的な目標として「残留」を掲げて臨んだ今シーズン。
編成も含め、やりようによってはもう少し存在感を示せると思っていましたが・・・
去年の今頃、爆発的な快進撃を続け、私たちに最高の歓喜をもたらしてくれたアビスパがいました。
そして、今季はJ1というカテゴリーに木っ端みじんに打ち砕かれましたが、どちらも我らがアビスパ。
昨年の歓喜から「何となく」今季もやれるんじゃないかって、自分もそんな根拠なき思いを持っていたの
かもしれませんが、他チームサポから見れば「順当に」降格チームが決まったってだけのことなのでしょうね。
昨年から色んな部分で進化が感じられたクラブですが、それでもまだまだなんでしょう。
これから降格という逆風の状況下で、どのようにクラブをマネジメントできるのか、これからどんな姿を描いていくのか・・・
クラブには残り3試合も含め、ここから「これまでのクラブとの違い」を見せて欲しいものです。
もっともっと強く大きく、そして愛されるクラブになるために・・・
そして・・・
どんな時も・・・
VAMOS AVISPA福岡!!
我らといつもともに!