初老の頃を過ぎても・・・

アビスパな初老男、徒然な日々

2011.4.29 vs 鹿島アントラーズ

GW初日ということで、高速の渋滞が心配でしたが、以外にも
スムーズにスタジアム到着。

暖かくて、いい天気でした。
サッカーを見るには一番いい季節です。

     

震災後、レベスタでは初の試合ということもあって、試合前は色んな
光景がありました。

     

「鹿島アントラーズ」ってコールしたのは、みんな初めてですよね。

昼食は「ブラジルウィンナー」でしたが、「佐世保バーガー」が登場していたのには
驚きました。

前置きはともかく・・・試合の方。

ハーフタイムに「前半45分だけでも、長崎から来たかいがあったよな」って、息子と
話してたんですが、そんな欲のなさがいけなかったのかなぁ・・・。

前半は、間違いなくJトップクラブと互角に戦えていました。
マチのゴール痺れましたよねぇ。

でも90分を通して感じたのは、チーム全体としての技術の差。
ちょっとしたパスの精度だったり、トラップの精度だったり。

アントラーズもコンディションに問題があるのか、後半はお互いにスペースを消せずに
いましたが、うまく使えたのは相手の方でした。

いわゆる外人助っ人の「個の力」とはちょっと違う、レベルの差。
そういえばここ何年かJ2の試合しか見てなかった(汗)。

もちろん、うちだってWボランチ、GKをはじめ、十分やれてた選手もいましたよね。

岩政に一発やられてしまいましたが、カズキも効いてましたよ。
開始早々に不運なイエローを貰って、もっとグダグダになるかと思いましたが、
90分通してみれば、及第点だと思います。

今年の場合、「戦いながら成長する」しか残留する方法はないんで、カズキみたいな選手に
どんどん出てきてほしいっす。

その反面、ちょっと「自分のプレー」を信じ切れていない選手もチラホラ・・・。

迷っててもしょうがない。
次こそ「今日は~やるしかないぜ」。

最後に・・・
アントラーズサポのみなさん、遠路遥々お疲れ様でした。
GWだし、長崎にも足延ばしてくださいね・・・(汗)

     

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