初老の頃を過ぎても・・・

アビスパな初老男、徒然な日々

2007シーズン その1

虚しさと今後への不安だけが残ったままシーズンが終了しました。

ストーブリーグも華々しくスタートしたようですが、まず先に思い出したくない事も含めて
自分なりにちょっと今シーズンを駆け足で振り返ってみます。あくまで自分なりに・・・。
記憶があいまいな部分はご容赦下さい。

昇格消滅後、坂を転げるように事態が悪化しているので、悪い印象ばかりが目立っていますが
シーズン前に自分が「ピエール・リトバルスキー」に期待した事って何だったっけ?

キャンプから第1クールは期待感一杯だったですよね。
ホベルトや金古を切ってしまったのは意外だったし、強化部とうまくいってるの?って思いましたが
よく練習するようになったし、開幕戦の5-0は衝撃的だった。いきなりのパワープレーも
その時は斬新に感じましたよ。

アレックスを前に出して、ユースケを右に固定した「攻撃的スタイル」も魅力的だった。
何より「ファインゴール」が増えた気がしました。今までにないゴールの形、中央突破のワン・ツーとか。

第1クールは結果が付いてきた事で期待は確信に変わりつつありました。その時は・・・。
ディフェンスの不安定さは「攻撃的スタイル」成熟までの一里塚と思っていましたし、
城後や誠史の出番の少なさは気になりましたが、そのうち「居場所」を見つけてくれるだろうと・・・。
よかったなこの頃は・・・。

「相手に研究されるので多少は苦しむけど、正念場は第3クールかな・・・」
そう思っていたので、第2クールの超急ブレーキは全く想定外でした。
潮目が変わったのは、やはり相性の悪い京都戦の逆転負けから・・・。

「何で後半になると走れないんだ・・・」「何かライバルチームには勝てないな」
「先に点獲られると逆転できないじゃん。攻撃的サッカーのはずなのに」
選手も何か自信なさげ。監督の采配・選手起用にも「キレ」が感じられない。
う~ん。

そのまま、正念場の第3クールへ。
まあ、北斗も帰ってくるしこれから巻き返しますよ・・・と思っていたその矢先、まさかの悲劇。
またまた札幌、仙台に勝てず。仙台戦の後は悲しかったですね・・・。

前半だけで色んな事がありましたね。本当にシーズンは長い。
続きはまた後日・・・。

  • B!