アビスパの舞台であるJ2の展望について・・・。
2年前に比べてレベルが上がってます。昇格はほんと簡単ではありません。
アビスパ中心に考えれば、あきらかにアビスパより戦力的に上のチームがいます。
東京ヴェルディ1969と京都サンガFCです。
東京ヴェルディ1969については先日も話しましたが、圧倒的補強です。
現状維持でもかなりの戦力でしたが・・・・。
多分J1でも中位ぐらいの戦力はあると思います。
そもそもJ2に居るべき「ブランド」ではないんですが・・・。
まあ、アビサポの立場から言わせて貰えば、ここ2~3年の
「コストパフォーマンスの悪さ」を発揮して欲しいものです。
以外とその可能性はあるかも・・・期待したいところです。
それに対して、京都は本当に堅実な補強。特に守備陣。
「しっかり守って、攻撃は外国人中心の個人能力で」というJ2の常道を行くのでしょうか。
やはりパウリーニョが普通にやれば強いと思います。
昇格本命はこのチームなのかも知れません。
この2チームは監督のマネジメント能力次第でしょう(あ、正直に言ってしまった)。
我がアビスパは戦力的には3番手グループと思われます。
仙台、C大阪あたりがこのグループと思われますが、鳥栖、札幌、湘南あたりも
そんなに変わりません。
厳しいな~。昇格の道のりは険しいです。
上位2チームと違うのは(C大阪もそうですが)、「伸びしろ」や「未知数」の
部分が大きいということです。
良い方の目が出ることを信じるしかありません。
上位2チームの他で特に警戒が必要なのは
・C大阪の若手トリオ(森島、柿谷、香川等)
・湘南の重厚最終ライン(ジャーン、斉藤、名良橋)
・札幌の知将 三浦監督の戦略的サッカー
と言ったところでしょうか・・・。
特にJ2を知り尽くしている三浦俊也が帰って来たのは要警戒。
前半と後半で全く違うサッカーをやったりします。
仙台はロペス以外の外国人次第でしょう。
一番望むシナリオは福岡とC大阪が自動昇格で鳥栖が決定戦へ・・・。
実現可能性は・・・やめときます。
とにかく去年も無印だった横浜FCが優勝しました。
中途の補強やケガ、監督交代など48試合の長丁場では、開幕時と全く別のチームに
なってしまうこともあります。
長々と書きましたが開幕前の展望はあまり意味がないかも・・・。
とにかくじっくり腰を据えて応援しま~す。