サッカー全般

「監督」のはなし~最終回

長々と「監督」の話をしてきましたが、長崎絡みの監督と言えば、この人でしょう。

現国見高校総監督 小嶺忠敏氏です。

この人については特に語る必要はありませんが、つい最近参議院選挙への
出馬表明がありました。

この報道を聞いたとき、違和感を覚えたのは私だけではないでしょう。
長崎のサッカー関係の方々も少なからずショックだったのでは・・・・・。
何せこの人の影響力は凄いらしいですから・・・・。

個人的には、S級ライセンスも取得し、今後は国見共々V・ファーレンの活動も
一層精力的になるのかと思っていました。

これほどの方ですから、政治の世界から声がかかるのも全く不思議ではありません。
実際、どのような経緯でこのような形になったのかは知る由もありませんが、
出馬表明の中で「荒廃した教育現場の窮状を何とかしたい」という様な発言が
あったのを、新聞報道で目にしました。

私は今まで、この方をカリスマ的なサッカー監督・指導者としか見ていませんでしたが、
この発言を聞いたとき、この人は「監督」である前に「教育者」だったのだと実感しました。

まだ国会議員になった訳でもありませんが、今後も色んな立場から長崎のサッカーを
サポートしていただきたいと切に願う今日この頃です。

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