サッカー全般

忘れられない夜~その2

今日はネタがないんで、私がサッカー観戦にはまった経緯の2回目です。

以前、ドーハの悲劇でかなりの衝撃を受けた話をしましたが、
その後の私は「日本代表のファン」という感じで、まだアビスパなど
Jリーグには特に贔屓のチームはありませんでした。

相変わらずテレビ観戦はよくしてましたが、当時Jリーグのチケットがプラチナだった
こともあって、しばらくは生観戦はしていませんでした。

その後、Jブームが去った後、比較的チケットも簡単に取れるようになって
「スタジアムに行ってみようか・・・」という気持ちになってきました。

最初に行ったのが、1996年5月11日に諫早であった「名古屋vs清水」。
その当時、名古屋はベンゲル監督で本当に面白いサッカーをしてました。
結果は4-1で名古屋の勝利だったんですが、ピクシーや平野がキレキレでした。
確か私の弟はその試合で担架係のバイトしていたような記憶があるんですが・・・・。

これに味をしめて、次に私が行ったのが、何と代表の試合。
同じ月の5月29日博多の森で行われた キリンカップ「日本vsメキシコ」 です。

この試合で私のサッカー観戦癖が確固たるものになってしまいます。

スタジアムの雰囲気、試合内容、試合結果・・・今思い出しても本当に最高で、
サッカー観戦がこんなに素晴らしいものだと「実感」してしまった「夜」なのです。
(博多の森に行ったのもこの日が初めて)

0-2から強豪メキシコに逆転勝ちなんて・・・。

この試合がつまらない内容であれば、私の観戦癖はどうなっていたか解りません。
観戦を重ねて思うのですが、こんな「素晴らしい試合」は滅多に出会えません。

むしろ、がっかりしたり、期待はずれの試合が多いんですよ。
観戦し始めの時期にこの試合を体験したのが、よかったのか悪かったのか・・・。
(その前の名古屋vs清水も今思えば面白い試合でした)

これを境に観戦癖が加速します。
さらに続きはまたネタがなく暇なときに。

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