2023Ｊリーグホーム開幕戦です。
相手様は補強の前評判も高く、クルークスの移籍先でもあるセレッソ大阪様
なのであります。
試合前のこと・・・
予約駐車場が謎の即日速攻完売だったため、早めに長崎を出て、キックオフ
３時間前に到着しましたが、一番遠い駐車場はまだ１台も駐車されておらず、
陸上競技場もまだ車はまばらでした・・・（汗）
少し前がかりになり過ぎましたが、何より３ヵ月もオフがあって、アウェイ
神戸戦はＤＡＺＮ観戦だった管理人はスタジアムで久しぶりにお会いする皆様
へのご挨拶から。
そんなホーム開幕戦でしたので、３時間を持て余すことはありませんでしたが、
想定以上だったのは「寒さ」。
長崎は雨が降っていなかったので、雨もこんなに降るとは思いませんでしたが、
特にスタンドに入ると風が強く、体感の寒さが一気に・・・
ゴール裏、チアの皆さんなどなど、みんな大変な状況でしたが、鳥羽一郎氏の
出演に合わせた訳ではないのでしょうが、「しけには強い兄弟船」出航の
ような天気でしたね。
ホームセレッソ大阪戦、スタメン＆ベンチメンバーは
さて、前置きが長くなりましたが、ヴィッセル神戸戦のスタメン
ＧＫ永石
ＤＦ湯澤、グローリ、奈良、宮、小田
ＭＦ前、紺野、中村
ＦＷルキアン、山岸
サブ 村上、ケネ、前嶋、井手口、達也、金森、佐藤、
前節のＳＨ不在問題は金森、達也の復帰で、一旦は解消としましょう。
その他は亀がベンチ外で、小田が入った感じ。
村上を外して永石起用は驚きましたが、まあ、対戦相手が古巣のセレッソ大阪
だったことがありましたかねぇ・・・
さあ、キックオフ！
ほぼ互角の序盤を過ぎると、神戸戦同様、紺野、湯澤コンビを中心に良い
時間帯。
とにかく昨シーズンに比べ、「剥がす」シーンはかなり増えました。
ハーフタイムまでの流れはほぼ同じでしたが、明らかに神戸戦より良い時間が
長く、ゴールに迫る圧力も増していた気がします。
そんな良い流れから、後半開始早々、プレスで相手様ミスを誘い、ボール奪取
からの素早いショートカウンター炸裂。
今季チーム初ゴールは前前キャプテン！！
今季はたくさんゴールお願い致します！
先に点を取ってどんな風に戦い方が変わるかと思いましたが、当然の如く
相手様の前に出る圧力が増した以外は、こちらも真っ向勝負維持。
相手様の見事な同点ゴールで追いつかれはしましたが、その後はどちらが勝ち
越してもおかしくない、「刺し合い」のような緊張感溢れる展開でしたね。
どちらにしてもこのまま終わる雰囲気ではありませんでしたが、遂にその時が
訪れます。
途中交代の前嶋から金森へ、ピンポイントクロス！！
絵にかいたような歓喜歓喜の勝ち越しヘッドなのであります。
いや～試合終盤の決勝ゴールって以来だっけ・・・
その後はヒヤヒヤすることもなく、落ち着いた試合運びでタイムアップ！
待望、歓喜、そして安堵の勝ち点３なのであります。
試合全般を通じて
試合結果 アビスパ福岡 ２ － １ セレッソ大阪
前節の悔しい敗戦、メンバー不足、試合前の想定外の悪天候など、キックオフ
までは、少し流れが心配でしたが、そんな不安はピッチの熱いプレーに加え、
これ以上ない形で内容に結果がついてきて、吹き飛んでしまいました。
あとは簡単に今日の雑感を箇条書きで・・・
・やっぱりパスが繋がって相手を剝がせると、サッカーは楽しい、面白い。
・紺野うまい。ＦＣ東京の時もあんなだったっけ・・・
・試合終盤に井手口、ケネあたりが入ると、守備強度をもう１回上げられる。
・（おまけ）鳥羽一郎氏、やっぱり歌うまい。本物は違う！
次もホームで連勝！勝ち点３をゲットするのであります！
輪湖ちゃんのセレモニーもあります。皆ベススタに集合！
ＶＡＭＯＳ ＡＶＩＳＰＡ福岡！
我らといつもともに！！