初老の頃を過ぎても・・・

アビスパな初老男、徒然な日々

2022.9.17 J1リーグ vs 清水エスパルス戦(30/34)

激闘の末、掴んだ久々の勝利から一夜。

台風が心配ではありますが、なんと清々しい朝なんでしょう。

1つ勝つことがこんなに嬉しく、こんなに難しいということを改めて
噛みしめております。

(スタメン&ベンチメンバー)
駿が復帰という嬉しい知らせがある一方、奈良、湯澤不在で、輪湖、ケネが
ベンチ入り。

4バックの選択で気になるポジションは左SHですが、ここには金森を選択。

交代枠を含めて考えると、少し気になるポジションもありますが、これで
頑張るしかないのであります。

奈良選手には次、復帰を期待します。

(試合全般)
最初の15分を見て、今日は何か「これまでの良い時のアビスパの雰囲気」を
感じました。

相手が嫌がるような猛烈なスピードのプレス、球際の粘りに粘る姿、村上の
セーブ等々・・・

それでもポストに当たって内側に入ってしまった1点目の失点シーンでは、
「今日も運がないのかなぁ」とネガティブな気分。

そんな嫌な雰囲気でしたが、直後に駿の見事なFKに、CKからのゴールで
前半のうちに逆転ですが、今までほとんど取れていなかったセットプレー
での2得点であります。

超久しぶりの「リードする展開」での折り返しとなりました。

後半、見事な連携も飛び出しての3点目でスタジアムは最高潮に。

バックスタンド管理人近辺地域もこれまでの分を取り返すような盛り上がり
なのであります。

PKで1点差にされてからは、相手様猛攻に長いアディショナルタイムも含め
ドキドキでしたが、試合終了のホイッスルにスタジアム全体が勝利の喜びを
噛みしめるのであります。

(印象に残ったのは・・・)
全員で掴んだ勝利の中、あえて一人挙げるとしたら、金森選手でしょうか。
「今日はこれで行くんだ」をまさに体現してくれました。

前述の「アビスパらしさ」を醸し出し、さらに周囲やサポーターに伝播して
くれたのであります。

今季のパフォーマンスは本人も納得していなかったでしょうが、残り試合に
向けて頼もしい限りです。

あとは交代なしにフルタイム頑張ったクルークス、前嶋の右サイド、復帰即
フルタイムの駿などなど、やはり全員で掴んだ勝利ですね。

(ルバンカップ、そして次節に向けて)
残留争いは「団子の下の方」から「団子の真ん中の方」に行っただけですが、
順位が「ボトム2」でないだけでも、精神衛生上、かなりありがたいので
あります。

何より「自分たちの本来の姿」を取り戻したのは大きいのです!

一つ勝っただけで「残留もルヴァンカップ決勝進出も行けてしまうのでは」と
思っている超楽観主義の管理人にですが、まずはポジティブに
行きましょう。

どんな時も・・・

VAMOS AVISPA福岡!

我らといつもともに!!

  • B!