初老の頃を過ぎても・・・

アビスパな初老男、徒然な日々

2022.9.3 J1リーグ vs 名古屋グランパス戦(28/34)

水曜日の試合に続き、悔しいというか何かやり切れない気持ちになった
試合から一夜明け・・・

あまりにも色んなことがごちゃ混ぜでしたので、この試合に関しては、
一つずつ整理してみます。

(スタメン&ベンチメンバー)
今回は100人いれば100通りあったと思うスタメン&ベンチメンバーですが、
まず、並びが4バックでしたね。

水曜日の試合から「気持ちが前面に出る選手の起用を」と思っていましたが、
渡がスタメン、城後がベンチ入り。

正直に言えば、名古屋が3バックなので、中2日という日程面を考えても
こちらも3バックと思い込んでいましたが、ここは「自らが拠って立つところ」
に回帰したということなのでしょうか・・・

(試合開始早々のアクシデント)
開始早々のアクシデントは何と言っていいのか・・・

永石の怪我は心配ですが、厳しく言えば連係ミス。

福岡の選手同士の衝突なので、名古屋的には何もしてないってことに、
なるんでしょうね。

止める権限があるとすれば主審なんでしょうけど、難しいかなぁ・・・

(スローインからの同点ゴール、そして1点献上)
まあ、同点ゴールについては、前出のアクシデントも伏線にはあったの
でしょうが、これに関しては「勘違い、思い違い」ということで。

その後の「1点献上」については、同点ゴールの取り消しが効かない以上、
最善の選択であったと思います。

あそこでそのままプレーを続けていたら、もっと大きいものを背負ってしまう
事になった気がします。

(後半1点差へ、そして退場・・・)
前半の内容から、選手のメンタルを考えても、大崩れしてもおかしくない
不穏な雰囲気だったと思いますが、ビハインドの後半開始から3バックへ。

平塚のゴールはバックスタンドからは普通の優しいシュートに見えましたが、
DAZNで見ると、なんとテクニカルなシュート!!

これで雰囲気は明らかに我が軍へ・・・

そして、ジョンマリ投入で逆転も・・・という直前のVAR介入に、我が軍に
取っては無慈悲なレッドカード・・・

う~ん・・・

(10人での奮起、そして・・・)
とにかく点を取るしかないという状況でしたので、みんなベクトルを一つに
し易かったのでしょうが、ここからは数的不利を感じさせないプレー。

2度のハンドに関するVARですが、少なくとも2度目の手に当たった
プレーは明らかにハンドのような気がする4級審判経験者なのであります。

ここまで、「どっちかなぁ・・・」とうのが、ことごとく我が軍に不利な
判定や判断でしたので、「少しはバランス取ってもいいんじゃね」と叫び
たくもなるのであります。

(試合全体を通して、そしてここから・・・)
何ともやり切れない、まさに無慈悲な結果となりました。

選手の熱い気持ちは痛いほど伝わりましたが、特に前半は心と体が一致して
いない感じだったでしょうか。

厳しく言えば、連係ミスに退場は自ら招いたもので、自滅とも言えます。

ここ2試合は急に「残留争いプレッシャー」がのしかかった感じですが、
数的不利になってからのプレーを見れば、ここからしっかりアジャスト
できると確信しました。

何よりこんな状況になった時に、何が大事かしっているのが、オールド
アビスパサポーター。

運、不運は時に非常な場合もありコントロールできませんが、とにかく
みんなベクトルを一つにして、一致団結なのであります。

残り6試合いや、そこからプラスアルファの試合があろうが、
みんなで「J1残留」を必ず掴み取るのであります。

苦し時こそ・・・
どんな時も・・・

VAMOS AVISPA福岡!

我らといつもともに!!

  • B!