さあ、ダービーなのであります。
勝ち点の上では1/34の試合ではありますが、とてもとても1/34とは言えない
試合。
厳しい戦いが続くリーグ戦の今後を考えても、「伸るか反るか」という境目に
この試合がハマっていることも相まって、どうしても負けられない試合なので
あります。
なぜか今季は2試合ともフライデーナイトJで、前回「4月1日金曜日」の
欠席反省を踏まえ、今回は万全を期してゴール裏3階席に陣取るのであります。
スタメンを見ると久しぶりに4バック。
メンバーもほぼ戻ってきましたが、コンディション面が難しい中、3バックを
予想していましたが、そこはバチバチのやり合いを選択したのでしょうか。
キックオフから激しいプレス。
序盤の失点だけは・・・というようなネガティブな感情は直ぐに忘れてしまう
ような、激しいプレーがピッチでは続いていましたが、そんな中、ボール
ロストからの失点。
一瞬、暗雲が漂いますが、ここからは怒涛の攻撃。
オフサイドでのゴール取り消しはありましたが、直後に「悪魔の左足」が
優しい感じで炸裂!!
ここからしばらく、完全に我がクラブが攻勢でしたので、ここで勝ち越せて
いれば、というのは結果論であります。
後半も互角の展開が続きましたが、攻撃的プレーヤーの投入で次の1点を
狙うも、終盤はちょっと劣勢でしたね。
切り札マリ投入後の時間も、押し込まれてながらも、「一発」期待の状況で
したが、互いにゴールは奪えず。
勝てなかった、勝ち点が1に終わったことに満足などありませんが、「絶対に
負けてはいけない試合」に負けなかった感じでしょうか。
個人的には、コロナに見舞われて以降、初めてこのような強度の強い試合を
やれたことは大いに収穫であると感じています。
さあ、ここからホーム2連戦。
何が何でも勝ち点6奪取なのであります。
苦しい時こそ・・・
VAMOS AVISPA福岡!
我らといつもともに!!