アビスパ

2022.6.11 ルヴァンカッププレーオフステージ vs 鹿島アントラーズ戦(2/2)

無失点での勝利を収めた初戦に続いて、アウェイでの2戦目はさらにさらに
厳しい戦いが想像に難くないのであります。

そして奇しくも「声だし解禁」に向けたテスト試合。

2年以上遠ざかったいた、スカパーから聞こえる両チームのチャントに、
何か胸が熱くなり、涙腺が弱くなる現象は私だけに起こったものではないの
でしょうね。

懐かしい、そして一日も早く戻って欲しい「本来の日常の姿」を再認識しつつ
ほぼ予想どおりのスタメン&ベンチメンバーでのキックオフであります。

試合開始早々、試合のキーマンと思われた両チーム主力2人の負傷退場と
いうアクシデントはありましたが、試合展開はどちらかと言えば、我が軍の
想定内かと思い見てた中で、あっという間にまさかの2失点。

どちらも崩されてはいないのですが、相手様圧力の強さに少し受けてしまった
感じでしょうか。

ちょっと厳しい状況の追い込まれましたが、「1点取れば」という状況に
変わりはなく、そう言い聞かせていた直後の前半ラストプレー・・・

サイドで起点になったフアンマの頑張りに、前嶋、山岸と見事な崩し!!

やはり相手様守備を崩すのは、個の突破も必須なのだと改めて感じましたね。

形勢が二転三転する中で、まだまだどうなるか分からない後半でしたが、
ここからはほとんど相手様に決定機を与えず。

「強敵鹿島」をかわし、見事な見事な準々決勝進出なのであります。

手にしたのはルヴァンカップベスト8ですが、同時に「確かな自信」も
手に入れたような気がしております。

そして、試合終了直後から・・・

「博多へ帰ろう、みんなで帰ろう」

私同様、スカパーの前で一緒に口ずさんでしまった方は、沢山沢山いたの
でしょうね。

見事、ミッションを果たし、今週からはリーグ戦再開。

ここから一気呵成に!!

VAMOS AVISPA福岡!

我らといつもともに!!

-アビスパ