タイトなスケジュールで迎えるリーグ連戦ラストは、やや苦しんではいるもの
のその力に疑いの余地はない強敵ACL組の浦和レッズ様なのであります。
所要でキックオフ直前のベススタ入りでしたが、目に入ってきたのは、圧倒的
な雰囲気を醸し出す相手様ゴール裏の風景でした。
それでも、ホームで負けるわけにはいかない我がチーム、ほぼ想定通りの
スタメンでスタートです。
ただ、キックオフ早々からピンチを迎えるなど、動きの重たさが素人目線にも
ハッキリと認識できるのであります。
スケジュールは両チーム同じですから、層の違いと言えばそれまででしょうが、
ほぼ出ずっぱりの前キャプテンを筆頭に、リアクションの遅さが目立ち、
相手様縦パスが気持ちいいように入ります。
相手様パス回しに対し、ボールを奪うどころか、奪えそうな形にも持ち込め
ない・・・そんな耐える時間が続き、まさに「いつ失点してもおかしくない」
状況なのであります。
それでも前半失点しなかったのは、早々に失点した水曜日の試合の教訓が強く
意識づけされていたのでしょうね。
後半も同じような展開で、多少は前に出る場面もありましたが、大勢は変わら
ず。
この試合で唯一のCKは後半のアディショナルタイムだったことからも、ほぼ
「専守防衛」の90分でありました。
今日の内容・結果をどう捉えるかはそれぞれかと思いますが、疲労困憊の中、
体を懸命に動かした選手は、間違いなくハードワークなのであります。
監督様が交代枠を2つしか使わなかったことには、何か強い意志を感じますが、
今日に関しては凌ぎ切ったことで得た勝ち点1を前向きに捉えたいと思います。
VAMOS AVISPA福岡!
我らといつもともに!!