昨シーズン最終戦の鹿児島ユナイテッドFC戦から約2ヶ月。
個人的アビスパ解禁日であります。
昨年同様、2020シーズンのアビスパ初めは、雁ノ巣でのユース相手のTRM。
1,2日前まで天気予報が悪く、どうしようか迷った部分もありましたが、逆に「雨が降れば人が少なく
なっていいか」とポジティブシンキングで長崎からの遠征は事前に決定し、朝7:30に出発。
そのため、雨に濡れることも十二分に想定し、夕方に感謝の集いがあることもあって、着替えも準備。
しかし、そんな事前の心配は杞憂に終わり、「丁度いい」感じの気候。
天気が回復したのを確認して来られた方も多かったのか、試合開始前後にぐんぐんサポーターが増えて
最後は立ち見も多くみられる盛況でしたね。
久々にお会いする皆さんも、やはりオフ期間中の明るい話題で、笑顔多き、リスタートです。
今の時期だから・・・とはいえ、TRMの内容も、やはり新戦力の何人かは期待通りのパフォーマンスを
見せ、昨年の今の時期に比べ、ここもポジティブな要素が多いように感じられました。
特に前半のメンバーは、即席ながら既に連動性が芽生え始めているような印象も受け、「きっとリーグ戦
もこんな感じの展開を見せるのかなぁ」というような場面も。
そんな中で、元々期待値や前評判の高かった新戦力数名はともかく、私の目を引いた選手が。
実は今年のオーセンティックを予約する際、最後まで背番号19のその選手を頼むか、迷いに迷って、
結局は初めて外国籍選手となる背番号3にしたのですが「やっぱり19番にしとけばよかったかなぁ」と
後悔するほど、キビキビ、イキイキした動き。
スキルフルなプレーや、スマートないで立ちの中にも、「こんなはずじゃなかった」昨季から
「今年こそ」という思いが伝わるのであります。
さらにスペイン語圏経験値がありますので、より一層存在感が増すような気もします。
ということで、今季の中盤の底は、間違いなくうちのストロングになるのでしょうね。
他にもハットトリックの背番号15をはじめ、捲土重来を期す「残留組」選手たち期待です。
そして・・・
TRM見学、着替え、ランチを終え、夕方の「感謝の集い」に集います。
感謝の集い自体は2017シーズン以来久しぶりでしたが、こちらも皆さんの笑顔が目立ちます。
懐かしいOBや、スエ、ツツなどまだまだチャントを歌いたくなる面々も加わり、笑いも絶えません
でしたが、個人的には市長のうっかり新スタジアム発言を、懸命に深掘りするその他面々のスピーチが
一番ツボでした(笑)
ハライはMCうまいなぁ・・・
最後はセランテス、サロモンソンのグループと記念撮影。
サロモンソンに「マイユニフォーム、No3」と言ったら「ベリーナイス」と返してくれましたが、
通じたのかなぁ・・・
我が語学力のなさを自戒するのであります・・・(汗)
さて・・・
朝からフルに今年のアビスパを初体感し、強く思ったのは「期待値MAX」ということです。
それはそれで素晴らしいことですが、個人的には昨季が昨季だっただけに、補強がリーグ屈指といえる
ほど充実していたとはいえ、それでも元々の「J1昇格候補」レベルに戻っただけかなぁという気がし
ています。
全てはここから、厳しい戦いの始まりです。
やはり山あり谷ありのシーズン、身を引き締め、気持ちを引き締め、はじゃぎ過ぎず・・・
でも期待はしちゃいますよね。
VAMOS AVISPA福岡!
我らといつもともに!