昇格も決まり、笑顔が並ぶベススタです。
ただ、それはうちだけではなく、徳島からいらした相手サポーターも同様ですが、
そんな極めて稀な状況での最終戦。
試合前のセレモニーもマッチに、阿紀ちゃんに、チアの皆さん、市長さんと、最終戦とはいえ、
盛りだくさん、華やかさも満載なのです。
昨年の物苦しい最終戦が、たった1年前の出来事であったことを思い出し、感慨に耽りつつも
今の幸せを実感しつつのキックオフです。
立ち上がりから互いに真っ向から自らの持ち味を前面に出して、ぶつかり合う。
まずは山ノ井君のファーストプレイに胸を撫でおろす。
なかなか簡単にはいかないかなぁと思っていた矢先、見事な崩しで先制。
その後もチャンスは多く作った印象でしたが、互いの集中は切れずに試合は推移。
終盤は滅多にないGKチェンジでのリキ登場に加え、惇、城後の投入で、気持ちが高揚しない
訳にはいかないのであります。
ここ数試合、涙腺崩壊の私でしたが、惇がFKを待つ間も何とも言えない感情でした。
そして、その後の相手様攻撃にも耐え・・・
J1でも戦う強敵の相手様にシーズンダブルでの2020シーズン締めくくりとなりました。
昇格の余韻は十分に味わえました。コロナ禍の中、最高のシーズンをありがとう!!
「感謝」がキーワードになったセレモニーでしたが、「大改革は道半ば」という社長さんの言葉が
胸に響きました。
昨年の最終戦セレモニー時に「大改革」と言った社長さんの言葉からスタートした今シーズン、
まさに有言実行でしたが、まだまだやるべきことはてんこ盛りなんでしょうね。
それでも今季我がクラブが「J1昇格に相応しいJ2クラブ」だったことが、昇格の最大の要因
だったのでしょう。
そして「J1に相応しいクラブ」になるべく、「大改革」がさらにスピードアップするので
あります。
じっとその行方を見守りつつ、自分に出来ることは何かを考えるのであります・・・
本当に最高のシーズンをありがとう!!
皆さん、本当にお疲れ様でした!!
VAMOS AVISPA福岡!
我らといつもともに!!