初老の頃を過ぎても・・・

アビスパな初老男、徒然な日々

2019.10. 27J2リーグ vs 柏レイソル(37/42)

今季2度目の関東遠征・・・いや千葉遠征であります。

本来は「大宮戦+ルバン準決勝」を目論んでいたのですが、息子君の誘惑にも載ってしまい
「ルバン決勝+柏戦」に変更。
(その後、台風などで大宮戦は延期になったので、いずれにせよ、こっちでよかったのですが・・・)

まず、私の中での今回の遠征の「前菜」のつもりだった土曜日のルバン決勝を少し報告。

4万8千人という入りはルバン決勝では普通なのでしょうが、流石に人の波でしたね。

「快適な観戦環境」過ぎる我がチームの試合と違い、特に帰りはかなり苦労しましたが、そんなもの
何とも思わない、皆様ご承知の通りの「絵にかいたような」劇的な試合。

試合内容、プレーのクオリティ、会場の雰囲気・・・

サッカーの商品価値とはそもそも何なのか、どっぷりJ2モードに浸かってしまった最近の私の感覚を
目覚めさせてくれた試合でもありました。

バックスタンド8列目という観戦環境でしたが、周りは川崎サポ7割、コンササポ2割、
その他1割みたいな感じだったでしょうか。

両チームのサポータの皆さんは本当に大変だったでしょうね。

川崎サポの皆様に「おめでとうございます!」と声をかけさせていただきましたが、ついその後に
「羨ましいです・・・」と本音が出てしまいました・・・(汗)

いずれにせよ、私にはとんでもない贅沢な「前菜」となりました。

明日はうちも・・・「メインデッシュ」はあくまで明日。

そんな柏戦です。

柏駅に到着後は、アウェイサポには優しいマップ等の配布もあり、徒歩20分ほどで難なくスタジアムへ。

途中、「レイソル通り」ではレイソルのフラッグが並んでいましたが、一つだけアウェイチームの
フラッグも見つけました。

スタジアムへ入ると、アウェイサポーターは完全隔離されており、ホーム側のスタグルを含め、
雰囲気を満喫できなかったのは少し残念でしたが、ピッチの近さは「小学生の息子の試合を
応援している」レベルの近さ。

俄然気持ちも持ち上がり、相手様との力の差を考えると厳しいながらも「何とか勝ち点を持ち帰るぞ」
と思い、ゴール裏スタンディングでの参戦で迎えたキッキオフであります。

試合の入りはいつも如く・・・早速CKからチャンスを迎えるなど悪くない・・・と思ったのですが・・・

多分開始7,8分でしょうか。
互角に戦えたのは・・・

その後は相手様の組織、個、そして球際や激しさ。

すべてに後手を踏み、ひたすら肝を冷やし続ける展開。
まあ、時間の問題とはこういった状況を指すのでしょう。

その後の展開は・・・

負け続けている今季でも有数の「話すことに困る」試合でした。

「今の段階で本来目指すべきレベル」との埋めるべき差を見せつけられた試合となりました。

「メインデッシュ」はあくまでこの試合だったですが、わずかな美味しさも満腹感も得られず。

残留だけを目指している現状で、J2独走の相手様に負けて何か言うつもりはなかったのですが、
それでも何かを感じずには居られないという感じでしょうか。

取り急ぎ今日は、強すぎた相手様に敬意を表し、壮大な相手様ゴール裏であります。

はい、これで今季のアウェイ観戦は終了。
4戦4敗、0得点10失点で、「お前が来るからだよ」ってお叱りを受けそうな疫病神ぶりですが
お許し下さいませ・・・(汗)

まあ、こんな年もあるさ・・・

次のホームゲームは頼むよ!!

VAMOS AVISPA福岡!
我らといつもともに!!

  • B!