初老の頃を過ぎても・・・

アビスパな初老男、徒然な日々

2019.7.6 J2リーグ vsFC岐阜(21/42)

あっという間のシーズン折り返し。

ピッチの内外ともに想定外だらけの半年間でしたが、個人的にもここまで参戦したホーム9試合で
3分6敗。実に4得点14失点。

これだけ勝ち試合に参加することができないのは、アビスパのJリーグ2年目から見ている私でも、
ほとんどない経験。

ピッチがブーイングに包まれた暗黒時代よりも戦績だけで見れば、酷いのかもしれない・・・

そんな事を思い出しながらも「今日こそは!!」

こんな成績なのに7000人も集まったサポーターの大半はそう思っていたはずなのですが、そんな
淡い思いも開始10分で「またか」という思いに変わり、20分で崩壊。

完全に数的有利なエリアで、相手に前を向かれ、自陣密集エリアにパスを通され、シュートコースも
切ることが出来ずに失点した1点目は、同じく圧倒的に数的有利エリアなのに、先に相手に強い
シュートを打たれてしまったレノファ戦の2失点目と本質は同じ。

行けてない・・・

とにかく前半は何の攻撃をしたかったのか全く分からず。

後半は超シンプルに攻めましたが、1点を返すのに時間がかかり過ぎ、そしてラスト。
相手様にとっては、うちの柏戦の状況と同じだったと思いますが、取り切れなかったうちとは
正反対のファインゴール。

J2で8連敗中の最下位相手に撃沈なのであります。
個人成績3分7敗。5得点17失点に変わっただけ・・・

もう、帰り道の辛い長距離運転にも慣れてしまいました。

自信崩壊、怪我人続出などポジティブな要素見出しにくい状況ではありますが、あえて探すととすれば
今日がシーズン最終戦ではなく、前半最終戦であることと、チームの今季目標を「J2残留」に
フォーカス出来ること。

実は最後の失点がなければ、順位は21位ではなく、20位だった・・・
そんな情けないほど低いレベルの争いをきっちりタスクとしてやり遂げる。
それがまぎれもなくシーズン後半戦の、最優先の目標なのであります。

何度も言いますが、今の状況下、クラブ全体で後悔のないよう、可能な事を全力対応で。
特にクラブには、何か見える形での「危機対応」がほしいのであります。

まあ、個人的には初めて行くフクアリに参戦し、今季参戦初勝利を狙います。

どんな時も、いつも、何度でも。

VAMOS AVISPA福岡!
我らといつもともに!!

  • B!