アビスパ

2019.7.14 J2リーグ vsFC町田ゼルビア(22/42)

後半戦スタートであります。

少しは想像できたこと、全く想定外も含めて、ほぼ悪いことも出尽くした感のシーズン前半
でしたが、もうこれ以上は・・・と言う状態での後半戦スタートなのであります。

名前だけ見ても並びがわからないスタメン。
てっきりドゥジェはボランチ、松田が右ワイドだと思い込んでましたが、実際はもっと後重心
だったようですね。

開始5分ぐらいから完全に押し込まれ、ハーフコートゲームの様相。

スタイル鮮明の町田さんが相手様だった「おかげ」というか、逆に言えば、やることはより
シンプルに特化できた感じなのでしょうが、それにしても引き過ぎた感じがしていて、
危ない場面が散見。

「これはちょっともたないなぁ・・・」と思って観ていましたが、それでもここで粘って失点せず、
カウンターの決定機は外したものの、見事なセットプレーで先制。

この一連の流れが勝敗を分けたんでしょうねぇ・・・

後半も基本的な流れは変わらないものの、ややバランスが良くなった印象。
相手様の圧力もやや迫力に欠けたのでしょうか・・・

木戸君のゴールで突き放した後も、セランテスの怪我が気になったり、カウンターの絶好機を外したり、
決して安心して見れる状態ではありませんでしたが、結果的には完封勝利。

ほんと、よかったよかった。
一つ勝つのがこんなに嬉しいし、実際貴重な勝ち点3なのです。

相手次第というのはあるんでしょうし、少しづつ良くならないといけないですけど、
ベースがこんな不格好な戦い方でも、それはそれで、今の状態を抜け出すまでは、
十分容認できるんでしょう。

こうなったら、関東アウェー連勝がマストなのであります。

自身も長崎からフクアリ参戦にて、今季参戦初勝利を狙います。

どんな時も、いつも、何度でも。

VAMOS AVISPA福岡!
我らといつもともに!!

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