梅雨明けし、本格的に暑い中での戦い。
バックスタンドの西日灼熱地獄を覚悟して、スタジアムに入りましたが、風と雲のおかげで
想定よりは快適でした。
ただ、同じ条件とは言え、ピッチの中の選手は大変。
チームとしての戦い方をどう選択するのかも注目なのです。
前日、上位陣が総崩れして、益々重要度を増したこの試合。
目下、リーグで一番勢いのある相手様ですが、立ち上がりから相手様がボールを支配する
想定通りの展開。
ただ、パス・ドリブルを駆使する相手様を中盤でなかなか捕まえきれず、度々バイタルへの
侵入を許し、危ない場面も散見。
やはり相手様の、緩急があって一気に人数をかけてくる攻撃は危険なのであります。
それでも、これまでこういう時にやっていたトミを中盤に上げることはせず、3バック堅持。
0-0のまま後半勝負は、苦しい状態ではありましたが、ある意味、ゲームプランどおり
だったのでしょうか。
そして、いつものごとく選手交代で圧力をかけますが・・・直後に失点。
その後、サポーターの後押しも実らず・・・
痛い敗戦なのであります。
失点そのものはかなり納得のいかない形でしたし、あの展開での失点は厳しいのですが
それでも90分で1点なら、個人的には致し方ないところかもと・・・
それよりもこの試合だけでなく、先に点を取られ、相手様が引いた際にホームの声援を
背にしてもなかなかこじ開けられないのは気になるところです。
特に昨日は相手様の守備が想像以上にしっかりしていたのか、決定機をほとんど演出できず。
どうしてもウェリの負担が大きくなるのも致し方ないのですが・・・
ホーム連敗、同じ相手に連敗と、昇格に向け、本来あってはならんことですが、特に有利な日程のはずの
7月、ホームで負けが込んでいるのは・・・
取り急ぎ・・・
ホーム3連敗は厳禁。
次、必ず勝ち点3なのであります。
VAMOS AVISPA福岡!!
我らといつもともに!