アビスパ

2017.7.23 J2 徳島ヴォルティス戦(24/42)

梅雨明けし、本格的に暑い中での戦い。

バックスタンドの西日灼熱地獄を覚悟して、スタジアムに入りましたが、風と雲のおかげで

想定よりは快適でした。

ただ、同じ条件とは言え、ピッチの中の選手は大変。

チームとしての戦い方をどう選択するのかも注目なのです。

前日、上位陣が総崩れして、益々重要度を増したこの試合。

目下、リーグで一番勢いのある相手様ですが、立ち上がりから相手様がボールを支配する

想定通りの展開。

ただ、パス・ドリブルを駆使する相手様を中盤でなかなか捕まえきれず、度々バイタルへの

侵入を許し、危ない場面も散見。

やはり相手様の、緩急があって一気に人数をかけてくる攻撃は危険なのであります。

それでも、これまでこういう時にやっていたトミを中盤に上げることはせず、3バック堅持。

0-0のまま後半勝負は、苦しい状態ではありましたが、ある意味、ゲームプランどおり

だったのでしょうか。

そして、いつものごとく選手交代で圧力をかけますが・・・直後に失点。

その後、サポーターの後押しも実らず・・・

痛い敗戦なのであります。

失点そのものはかなり納得のいかない形でしたし、あの展開での失点は厳しいのですが

それでも90分で1点なら、個人的には致し方ないところかもと・・・

それよりもこの試合だけでなく、先に点を取られ、相手様が引いた際にホームの声援を

背にしてもなかなかこじ開けられないのは気になるところです。

特に昨日は相手様の守備が想像以上にしっかりしていたのか、決定機をほとんど演出できず。

どうしてもウェリの負担が大きくなるのも致し方ないのですが・・・

ホーム連敗、同じ相手に連敗と、昇格に向け、本来あってはならんことですが、特に有利な日程のはずの

7月、ホームで負けが込んでいるのは・・・

取り急ぎ・・・

ホーム3連敗は厳禁。

次、必ず勝ち点3なのであります。

VAMOS AVISPA福岡!!

我らといつもともに!

-アビスパ