初老の頃を過ぎても・・・

アビスパな初老男、徒然な日々

2017.7.2 J2 FC岐阜戦(21/42)

前半戦ラストマッチであります。

無敗の6月を終え、7月に入りましたが、この1週間で不快指数が一気に上昇した気がします。

この時期、選手のコンディショニングが大変なのは想像に難くありませんが、

ここはホームの利を活かし、がっちり勝ち点を積み重ねたいのであります。

前の試合で野球のようなスコアの試合をした相手様。

そのスタイルからも、早めに試合が動くかと思いましたが、こちらも慎重な立ち上がりで

意外にもスコアレスでの我慢比べの時間が続きます。

この試合でも、後半ジワジワ相手に圧力をかけ、チャンスを作りますが、なかなか決めきれない中で

意外な形でのPKゲット。

まあ、どんな形であれ、先制点は有難いのであります。

その後、2点目を決めきれれば、こちらの想定通りの試合だったのでしょうが、そこは

決めきれず・・・

多少、嫌な感じもしましたが、それほど危ない場面を作られることもなく試合終了。

あまり我がチームでは経験がないような形でのシーズン折り返しであります。

前半戦を振り返ると、明らかな取りこぼしや、もったいない試合もありましたが、

このところの内容は凸凹はありながらも、全体的には右肩上がり。

試合中に細かいシステム変更をスムーズにこなせるようになった他、攻撃陣の層の厚さを活かした

試合後半の勝負どころの選手起用など、チームに深みが出て、戦い方が整理されて来ていることで、

試合を優位に進め、結果も付いてきている感じなのでしょうか。

それでも・・・

順位や勝ち点の状況が気になるのは、私たちの性分で致し方ありませんが、シーズンを試合に例えれば

まだまだ90分のうち45分が終わったばかりなのであります。

私たちは、これまでも、首位を快走しながら昇格目前の終盤に大きく失速したチームが

どれほどいたことか、身をもって知っているのであります。

心配性の私は、未だ不安を拭えないポジションもありますし、まだまだ「プラスα」が必要なのであります。

とにかく万全の準備をして、1試合1試合、勝ち点を積み重ねていただきたいのであります。

VAMOS AVISPA福岡!!

我らといつもともに!

  • B!