前半戦ラストマッチであります。
無敗の6月を終え、7月に入りましたが、この1週間で不快指数が一気に上昇した気がします。
この時期、選手のコンディショニングが大変なのは想像に難くありませんが、
ここはホームの利を活かし、がっちり勝ち点を積み重ねたいのであります。
前の試合で野球のようなスコアの試合をした相手様。
そのスタイルからも、早めに試合が動くかと思いましたが、こちらも慎重な立ち上がりで
意外にもスコアレスでの我慢比べの時間が続きます。
この試合でも、後半ジワジワ相手に圧力をかけ、チャンスを作りますが、なかなか決めきれない中で
意外な形でのPKゲット。
まあ、どんな形であれ、先制点は有難いのであります。
その後、2点目を決めきれれば、こちらの想定通りの試合だったのでしょうが、そこは
決めきれず・・・
多少、嫌な感じもしましたが、それほど危ない場面を作られることもなく試合終了。
あまり我がチームでは経験がないような形でのシーズン折り返しであります。
前半戦を振り返ると、明らかな取りこぼしや、もったいない試合もありましたが、
このところの内容は凸凹はありながらも、全体的には右肩上がり。
試合中に細かいシステム変更をスムーズにこなせるようになった他、攻撃陣の層の厚さを活かした
試合後半の勝負どころの選手起用など、チームに深みが出て、戦い方が整理されて来ていることで、
試合を優位に進め、結果も付いてきている感じなのでしょうか。
それでも・・・
順位や勝ち点の状況が気になるのは、私たちの性分で致し方ありませんが、シーズンを試合に例えれば
まだまだ90分のうち45分が終わったばかりなのであります。
私たちは、これまでも、首位を快走しながら昇格目前の終盤に大きく失速したチームが
どれほどいたことか、身をもって知っているのであります。
心配性の私は、未だ不安を拭えないポジションもありますし、まだまだ「プラスα」が必要なのであります。
とにかく万全の準備をして、1試合1試合、勝ち点を積み重ねていただきたいのであります。
VAMOS AVISPA福岡!!
我らといつもともに!