暑さの中、試合開始3時間以上前から、長蛇の列であります。
特にアウェー側がこんな感じになったのは、近隣の相手様の時でも、これほどはなかったのでは・・・
さすが、J屈指の相手様であります。
公式の入場者数が間違いじゃないかって思うくらいで、体感的には軽く2万人オーバー的な感じでしたね。
さてさて、何かと時間かかかる上、この蒸し暑さで疲労は困憊でしたが、試合の方も想定外で
ジェットコースターみたいでしたね。
最後の判定は本当に残念でした。
2006入れ替え戦の悪夢が鮮明に蘇りました・・・
ただ、あれがゴールであっても結局は勝ててないわけで・・・
相手がいわゆる3重苦になった時点で、間違いなく勝てた・・・いや、勝たなければいけない試合です。
問題は一人少ない相手にあの展開になってしまったことです。
滅多にこない「チャンス」だったんやけどなぁ~
ここまで2勝しかできていない我がチームですが、これまでも浮上の「チャンス」がなかった訳では
ありません。
FC東京戦の初勝利のあとは、ダニ離脱の不運がありましたが、その後も湘南戦勝利次節の柏戦で一旦逆転
したところや、先日の川崎戦での2点リードしたところ、そして昨日の試合など・・・
しっかり「チャンス」をつかみ取れれば、浮上のきっかけにできたはずです。
「毎回、同じことを繰り返している」とのコメントもあるようですが、もう「チャンス」の猶予は
ほとんどありません。
あと、今更ですが、気になったのが、後半残り15分ぐらいのパワーのなさ。
このところ、タケシだけでなく、ウェリ君の交代もありますが、いずれにせよ、シーズン当初から
この時間帯のパワーが足りません。
昨日もそうですが、拮抗したサッカーの試合で大きな勝敗の分かれ目であるこの時間帯に
我がチームはほとんど得点の匂いが消えてしまいます。
単に交代選手だけの問題ではありませんし、そこに至るまでの消耗があるかとは思いますが
いかんせんここの雰囲気が出てこないと・・・
まあ、ないものねだりをしても仕方ありませんが、補強も含めて化学反応が起こることを
信じてます。
「誤審」(あえてそういわせていただきます)が、降格に直結した2006年と違って、
猶予はないですが、まだ可能性はたくさんあります!
苦しいですが、何かきっかけを・・・
VAMOS AVISPA福岡!!
我らといつもともに!