初老の頃を過ぎても・・・

アビスパな初老男、徒然な日々

2013.6.1 ロアッソ熊本戦(17/42)

雨も結構酷かったですが、気温が低かったですね。

「今日はある程度運動量の確保できる試合になるのかなぁ」などと
思いながら、お知り合いに確保していただいた席に・・・

色んなキャンペーンの効果か、比較的賑やかなスタンド。

いつもの席よりやや上の方で観戦しました。

試合が終わったあと、なかなか気持ちの整理ができませんでした。

まあ、色んなことがありすぎて、気持ちの矛盾にどう折り合いをつけていいか
わからない状態。

自分にはそんな試合でした。

最後フィールド8人+GK城後という状態になりながら、体を張り続けた選手への賛辞。
奇跡的な勝利をあと僅かで逃してしまった悔しさ。
試合を異様な形にしてしまった審判団への怒り、いや失望という方がピッタリでしょうか。
退場、警告、負傷など次節以降への不安。
後々、良くも悪くも語り草になるであろう、この試合の現場に立ち会えたこと。
試合の過程の中で一体感を増していったスタジアム。

そして何より負傷退場してしまった水谷のケガの具合。

これだけの要素があって、何がなんだか・・・

ただ、はっきり言えるのは、何としても頑張った選手たちに勝ち点3を手にして欲しかった。
これはいつもとは全く違う感情です。

     

サッカーの神様も意地悪だなぁ・・・

審判に関しては・・・

自分も多少なりとも、その立場になったことがあって、それ以降できるだけジャッジには
触れないことにしてたんですが、前節、今節とこれがJレベルなのかなぁと・・・

共通しているのは、1つ1つのジャッジの是非もですが、試合全体のマネジメント力が
ないということだと思います。

特に昨日に関しては、その部分が極端に表れた結果だと思いますが、逆に選手たちには相手選手への
リスペクトなどが十分感じられる場面が多々あり、とても対照的に見えました。

     

どちらにしても、昨日初めてスタジアムを訪れた人も多かったはずですが、副産物的に出た
スタジアムの一体感はともかく、その人たちにサッカーの面白さを伝えることはできたんでしょうか?

まあ、細かい思いは割愛します。

とにもかくにも、もう見ることのない絵だと思います。

     

次節も苦しいですが、総合力で乗り切りましょう!!

  • B!