初老の頃を過ぎても・・・

アビスパな初老男、徒然な日々

今年のJ2

2月になりました。
といってもキャンプも序盤だし、アビスパだけでなく他のチームの状況もまだ
よくわかりません。

ただ、今年の「補強動向」を見る限りにおいて、去年との違いを少し感じてます。
「予想」とか「展望」とかはっきりしたものではないのですが、その辺をちょっと・・・。
捉え方は色々あると思うので、異なる感想をお持ちの方は適当にスルーして下さいね。

そうですね・・・J2全体で言えば・・・今年は少し小粒なのかな?
まあ、去年が異常なほど「個」がある選手が多かったと言う事かも知れませんね。

フッキ、アレックス、パウリーニョ・・・去年の得点ランク3位まではすべてJ1です。
(フッキは日本人になるとかならないとか・・・)
中盤のロペス、ディエゴもいなくなりました。

活躍した選手が上のカテゴリーに行くのは必然としても、その代わりになる選手が・・・。

各チームの補強動向はどうも「おとなしい」印象を受けています。
去年、反則気味だった東京Vや着実な補強をしていた京都などのように「絶対J1昇格」
という強い意志が感じられるチームが少ないんですよね。
強いて言えば、J1復帰を義務と捉えている広島ぐらいでしょうか・・・。

じゃあアビスパはどうなんだって事なんですが・・・結構いい線いってるんではなかろうかと。
多くの選手を入れ替えたためにそう見えたのかも知れませんが、少なくとも去年に比べれば
「意志」が感じられる補強でした。
「J1に上がるんだ」という意志が・・・。

去年の今の時期は「リティサッカー」に対する「なにげな」期待でいっぱいでした。
今年は・・・去年よりチャンスあるんじゃない?・・・そう思っているのは私だけ?

どちらにしても、今の話は補強動向からの単なる「戦力面」だけの話。
もちろん新しく来る外人さんは全くと言っていいほどよくわかりませんし、ここ2年
J2は戦力的な優位性のなかったチームが優勝しました。

ただでさえ、3チームがJ1昇格し、J2に降格してきたチームが3チーム、さらに
J2への昇格が2チームと顔ぶれが大きく変わりましたし、「3回戦制」なる変則的な
レギュレーションで不確実な要素も多いです。

もちろん広島やC大阪が中心になるとは思いますが・・・去年以上に上位数チームは混戦に
なるんじゃないんでしょうかねぇ。

以上「展望」とは言えない雑感でした。

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