初老の頃を過ぎても・・・

アビスパな初老男、徒然な日々

アビスパ福岡2020シーズンスタート!

まずは皆様、新年明けましておめでとうございます。
年が変わろうが、相変わらずのポンコツブログですが、本年もよろしくお願いいたします。

いよいよ始まりましたね。

早々の長谷部監督就任や、社長様の「(改革ではなく)大改革」というお言葉からも、多少の期待値は
持っておりましたが、昨年同時期の「全くワクワクせず、オーセンティック購入見送り」とは真逆の
「ワクワクして待ち切れない、オーセンティック買いたい選手が多くて、誰にしようか迷ってしまう」
という状態はまさに望外なのであります。

チーム編成に関してのワクワク感は当然ですが、こんなしっかりした編成ができるのは、クラブ自体が
選手に「選んでもらえるクラブ」として魅力を醸し出しているからと想像すると、一層嬉しさが増すので
あります。

これまでもリティ監督時の「田邊編成」や、井原監督時などもそれなりに期待感のある編成はあった
気がしますが、さすがに昨シーズンがあんな感じだったので、何かプラスアルファの「説得力ある
リアリティ」が存在しないと、予算増だけではこんなに選手は集まらないように思えます。

まだ、雁ノ巣にも足を運んでいない私は、そんなクラブの雰囲気はボチボチ感じていくことにして、
とりあえず今の編成だけ見ての所感を・・・

まず、選手だけでなく、監督・コーチングスタッフの顔ぶれからも思うことは、昨年の状況を比較対象に
してはいけないのでしょうが、「競争」と「リスク管理」が存在し「言い訳のできない環境」になって
いる気がします。

まずは、選手が自ら一番得意とするポジションで、ガチンコのレギュラー争いになるということ。
「この4人で2つの椅子を争う」とか「このポジションはこの選手とあの選手の争い」など、イメージが
ハッキリ掴みやすい状況です。

前選手や福満選手が水戸でプレーしていたため、何かレギュラー当確的なイメージもありますが、
スタメン争いに関しては横一線でのスタートでしょうし、それは外国籍選手にも当てはまるものと
思われます。

昨季、心を鷲掴みにされたセランテスがいるGKに関しても、昨季「第2キーパー」として、シーズン
終盤、最高のパフォーマンスを見せていた村上選手を入れるなど、あらゆる面で抜け目ないリスク管理
も感じられます。

それは指揮を執る長谷部監督にも言えることで、当然「結果」が求められますし、ヘッドコーチとして
緊急事態の経験豊富な吉田コーチがいるのも見逃せません。

また、これだけのメンバーであれば、昨季苦渋もなめたメンバーも、思いっきり持ち味を出しやすい
環境とも言え、大いに「逆襲」による「競争激化」も期待できるのであります。

11番が誰になるのか、左SBはもう一枚要らないかなど、言い出せばキリがありませんが、そんな
補強もクラブがしっかりしていれば、安心して待っていられます。

そういながらも、今この時間にもリリースがないかと、相変わらずのオフシーズン習慣が抜けない毎日
ですが、そろそろ実地モードが必要なので、早めに雁ノ巣に行かないといけないですね・・・(汗)

アウェイでの開幕戦が北九州で、ホーム開幕戦が磐田というのは絶妙すぎる感じもしますが、まだ
キャンプも始まっていないこの時期は、思いっきり妄想を広げつつも、ここから少しづつ上げて行きたい
と考えるのであります。

いずれにせよ、2020シーズンは期待大!

それでも「好事魔多し」と言いますので、身を引き締め、気持ちを引き締め、はじゃぎ過ぎず・・・

VAMOS AVISPA福岡!

我らといつもともに!

  • B!