アビスパの今季昇格が絶たれた10月27日。
それとは別に、時を同じくして「昇格」の可能性を絶たれたチームがあります。
V・ファーレン長崎
その日に九州リーグ3位が確定し「全国地域リーグ決勝大会」への進出がなくなり、
今季の目標であったJFL昇格の望みが絶たれ、昨年の「全国地域リーグ決勝大会」での
敗退に続く、厳しい試練に直面することになりました。
長崎人でありながらアビスパ色に染まってしまった私は、島暮らのせいもあって、アビスパを
追いかけるのが精一杯で、今年もV・ファーレンの試合は観戦に行くことが出来ませんでした。
その動向は関連ブログなどでチェックするぐらいでしたが、リーグ戦だけでなく、
あと1勝で「全国地域リーグ決勝大会」の出場権を獲得できなかった「全国社会人選手権」など
その闘いは想像以上に厳しいものだったようです。
何せ試合を見ていないので、チームのことはよくわかりません、
素人目には、戦力的に「九州リーグ」は簡単に突破できると思っていました。
しかし、当初監督問題のゴタゴタによる出遅れなど、プロのクラブとしての試練もあったようです。
それ以外にも、連日試合をこなさないといけないリーグ戦や社会人大会のレギュレーション、
あるいは審判や大会運営の問題など、日頃「J」の試合を見慣れている私には想像できないような
難しい要素がたくさん存在しているようです。
ちなみに昇格がなくなった翌日、後塵を拝したライバル「ホンダロック」戦でしたが、
見事2-1で逆転勝利。 (この記事には感動しました)
意地を見せて、最終戦を飾りました。
(どこかのクラブにも是非見習って欲しいものですね・・・)
今年は残念な結果になりましたが、地元長崎にできたばかりのクラブ。
「歴史」は始まったばかりで積み重ねが大事なので、是非来年も頑張って欲しいです。
そしていつの日にか「J」の舞台へ・・・。
(といいながら、アビスパと同じカテゴリーになった時のことは想像しないようにしています)
話は変わりますが、10月も今日で終わりですね。
「いい話」が少なく、ブログ更新意欲をそがれそうな10月でした。
11月は良いことがあればいいですが・・・。