初老の頃を過ぎても・・・

アビスパな初老男、徒然な日々

「監督」のはなし~その1

仕事が終わって、サッカーをやっている小3の息子を迎えに行きました。
すると、息子から1枚の紙を渡されました。

それは、サッカー部の監督(まあ、正確には「顧問」でしょうか)さんが作ってくれた
遠征試合の結果報告でした。

     

今回の遠征は高学年が中心でしたので、うちの息子は参加していませんでしたが、
読んでいくと、試合前日(島から本土に行くので1泊します)の子供たちの様子から、
試合当日の試合内容まで細かく書かれており、その場の雰囲気が伝わってきました。

わんぱく盛りの子供たちを相手に、週4日程度の練習だけでなく、週末の練習試合や
今話した本土への遠征試合、そして、このようなレポートまで・・・・。

本当に頭が下がる思いです。

ちなみにこの監督さん、小1の娘の担任でもあり、我が家は”MAX”でお世話になっています。
息子にとっては最高の「監督」なのだと思います。

この「監督」さんを見ていて、いつも思い出すのが私の弟・・・。
彼も中学校のサッカー部の監督兼顧問をやっていて、いつも本当に忙しそうにしています。
まあ、彼の場合、サッカー部の監督兼顧問がやりたくて、中学校教師になった口なので
同情の余地はありませんが・・・・。
彼は生徒からどんな監督と思われているのでしょうか?

よくよく考えてみたら、私自身もこの島のバドミントンチームで遠征試合に行ったときは
「監督(兼選手)」でした。年が一番上と言うだけの理由で監督をさせて貰いましたが、
一応オーダーを決める権限は持っていました。

チームのメンバーにとって、私はどんな監督だったのでしょうか?
今になって、心配になってきました。

  • B!