アビスパ

2018.3.17 J2リーグ vs ヴァンフォーレ甲府(4/42)

    

いわゆる「骨のある相手」様とのミッドウィークを含めた3連戦。

そんな相手様と、攻撃を牽引していたドゥドゥ抜きでどんな試合になるのか、不安よりも

楽しみが多い試合なのであります。

試合が始まってみると、予想通り拮抗した内容。

ただ、前節もそうだったのですが、攻撃時に緩急がないというか、スピードが上がらないのが

気になります。

その点、相手様はカウンターが主武器であるとは言え、ボールを奪ってから縦に早く、精度が高い。

この点は完全にうちを凌駕していましたね。

前半はゼロで凌いだものの、後半直ぐに失点。

終了間際にきっちりダメを押されて、内容はともかく結果で言えば

勝ちにこだわるはずのホームで完敗。

今のうちから「ホームでやると不思議と負けない」的なイメージを作っておきたかったのですが・・・

前半終了間際と後半最初、どっちかの石津のシュートが入っていればというのはありますが

気になったのは、リードされてから。

去年なかったリードされてからの「反発力」がどの程度かと期待しましたが、むしろバランスを崩し気味。

失点の匂いの方が強めに出ていましたか。

それでも、しばらくは押し込む時間が続きましたが、4バックにしてからはさらに尻すぼみでしたね。

ドゥドゥ、インス抜きで、トゥーリオも出場時間が短い現状では致し方ないのかなぁ・・・

やはり、本来核となるべきトゥーリオの早期フィットが望まれます。

ということで、1節と2節前半のインパクトが強かったせいか、何げの失速感ではありますが、まだ4試合。

じっくり足元を固めながら、少しづつ勝ち点を積み重ねるのであります。

ドゥジェの怪我が心配ですが、敗戦を受けた次節中3日でどんな選手起用になるのかも注目いたします。

VAMOS AVISPA福岡!!

我らといつもともに。

-アビスパ