アビスパ

2013.8.4 東京ヴェルディ戦

受け入れ難い敗戦から1日。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

昨日の敗戦を引きずって、仕事も今一つって方も多いんじゃないかなぁ・・・
私は・・・計画通り夏休みをいただいており、久々に平日の休み。

ということで、スカパーの画像をチェックし、思い出したくない昨日の敗戦を
謙虚に振り返っております。

結果は最後まで走り続けた選手、戦術を練りに練り上げてきた監督、そして
いつも以上に声を張り上げたサポーターにとって、とても残酷な結果でした。

まあ、映像を見て、探せばそりゃ色々あるんですが、昨日に関しては、やはり最後の5~6分。
試合前からずっと警戒し、対策を練りに練った相手19番にファインゴールを奪われたのですから
そりゃ、受け入れがたいです・・・

同点に追いつかれた後、落ち着いてプレーするのは、なかなか難しかったと思います。

これまで追いつかれた試合とは双方の選手の気持ちの入り方、スタジアムの雰囲気も全く
異質でしたから、これまでの試合と同列に評価するのは違うと感じています。

足が止まったのも事実だし、最後の交代についても結果論には違いはないんで、そのへんは
このあたりで割愛。

むしろ・・・

相手を圧倒し、お株を奪う華麗なパス回しを見せた前半や後半1点取られた後、
ズルズル行くことなく、岡田を投入し、形勢を立て直すなど今まで以上の進化を感じたのも
事実です。

そう・・・チームの熟成度は明らかに右肩上がりです。

この「5分間」で失ったものは小さくありません。

が・・・取り返しがつかないかといえば、そんなことはありません。

前向きに考えれば、この試合で得たものもたくさんあったはず。

シーズン後半佳境に差し掛かり、これだけ混戦のリーグで、こんだけ沢山のチームに
6位以内のチャンスがあるわけですから、こんな「神経戦」は山ほど出てくるでしょう。

ショックはショックでしたが、長いチームの成長過程で「サッカーの神様」から大きな
大きな宿題をもらったととらえ、糧にしていくしかありません。

今こそ「切り替え」!

これくらいで根を上げてもしょうがない。

そう、逆にロスタイムで逆転するぐらいの試合をしないとJ1なんて・・・

次はやりかえせ!

まだまだこれから、VAMOSアビスパ福岡!!

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